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共働き夫婦のお小遣い事情!旦那と協力して家計を管理する方法を紹介

お小遣いを貯める貯金箱

夫婦間でお小遣いの取り決めをしっかりと行うのは、家計を管理する上で重要なポイントとなります。共働きや片働き夫婦、子供の人数など、家族の規模やスタイルはさまざまなため、個人で自由に使える金額は家庭ごとに異なるでしょう。

本記事では、共働き夫婦に焦点を当てて、それぞれのお小遣い事情についてご紹介します。お小遣いの相場や上手に家計を管理するための方法を解説するので、ルールを決める際に、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むための時間:3分

共働き夫婦のお小遣い事情

子供のいない共働き夫婦の場合、子供の生活費や教育費がかからないため、お小遣いは、35,000円~45,000円と比較的高めです。子供がいる家庭では、子供の教育や習い事、おもちゃや洋服代などの支出を除いた上でお小遣いを決めなければならないため、約31,000円と若干金額が低くなります。

共働き夫婦の上手な家計管理方法

共働きの場合、夫婦で複数の収入源を持つため、金銭面において余裕が生まれます。しかし、収入が増えると、気付かない内に無駄な出費が多くなってしまうのはよくある話です。そのため共働きであっても、万が一に備えて家計は定期的に見つめ直すと良いでしょう。ここでは、共働き夫婦の上手な家計管理方法について詳しくご紹介します。

家計管理・お小遣いに関して話し合う時間を作る

共働き夫婦が円滑にお金の管理するためには、家計やお小遣いなど関する話し合いを定期的に行うことが必要不可欠です。話し合いの際は、将来の目標やお金を使う優先順位など、自分の考えや希望を共有しておきましょう。

どちらかが一方的に決めるのではなく、夫婦それぞれの考えや計画を尊重し合い、それぞれが納得のいく結果を導き出すことが重要です。また、お互いの意見が対立した時は、どちらかが妥協したり、それぞれの意見を調整したりして、柔軟な対応ができるように心がけましょう。

臨時収入や出費があった時の対処法を決めておく

ボーナスなど予期せぬ臨時収入が入った場合、そのお金の使い道を予め決めておくことをおすすめします。お小遣いを一時的に増やす、貯蓄に回す、資産運用をするなど、夫婦で一致した方針を持っておきましょう。

また、入院や車の修理など、緊急でまとまったお金が必要となった時は、できるだけお小遣い以外から捻出できるように準備しておくのが重要です。このように臨時収入や出費があった時の対処法を前もって決めておくことで、家計の安定性を確保できます。

お小遣いの使い道に関してはお互いに関与しない

お小遣いは、夫婦それぞれが自由に使えるお金です。そのため、お小遣いの範囲内であれば、お金の使い道を細かく詮索したり文句を言ったりせず、好きに使えるようにしましょう。自分が好きなことにお金を使えると、ストレスが溜まらず、リラックス効果にも繋がります。

家計全体の目標やお金を使う優先順位は共有しながらも、お小遣いに関しては自由度を確保することで、それぞれの希望を満たしながら、家計全体をバランスよく管理できます。

仕事を頑張りたくなるような「お小遣い制度」を話し合いで決めよう

今回は、共働き夫婦のお小遣いの相場や上手に家計を管理するための方法についてご紹介しました。共働きの場合、35,000円~45,000円と片働きの夫婦に比べてお小遣いの相場が高いのが一般的です。また、子供がいない夫婦の方が、子供にかかるお金が必要ないため、好きなことに費やせる金額が多くなります。

共働き夫婦が家計やお小遣いを上手に管理するには、お互いの意見や希望を尊重しながら話し合って決めることが重要です。お互いが働きがいを感じられるようなお小遣い制度にすることで、仕事に対するモチベーションも一段と高まるでしょう。

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