バッグを断捨離するポイントは？捨てる基準と捨て方まとめ

クローゼットの整理をする際に「服は捨てやすいけれどバッグを捨てるのは躊躇してしまう」という方が多いようです。しかし、不要なバッグの断捨離を行うと、さまざまなメリットがあります。そこで本記事ではバッグを断捨離する基準や効果をご紹介します。身の回りをすっきりさせたいとお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。

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断捨離の効果は？

まずは、断捨離の効果について解説します。

今の価値観を見直せる

断捨離を行うと、今の自分に必要なものと不要なものを分けることになるため、自分の中にある価値観を見直す機会になります。自分の価値観をきちんと理解することで、今後購入するものの判断基準になるだけではなく、人間関係や身を置く環境を選ぶ際にも役立つでしょう。自分らしい選択を続けていくためにも、断捨離は有効です。

運気が上がる

風水学上では、不要なものを処分して部屋をスッキリさせると、運気が上がるといわれています。これは、クローゼットの奥などに仕舞い込まれて使っていない物が、悪い運気を発するためです。悪い断捨離で古いものとお別れし、良い運気を取り入れましょう。

ストレスが軽減される

部屋の中が物で溢れ返っていると、視覚からの情報過多になってしまい、知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまいます。また「いつか捨てなければ」という考えが常に頭の片隅にあるのも、ストレスの原因になってしまうでしょう。断捨離をすることで気持ちがすっきりして、心身ともに健やかに過ごすことができます。

バッグを断捨離する基準

ここからは、バッグを断捨離する基準をお伝えします。

劣化してくたびれてきたとき

汚れていたり皮の部分が剥がれたりなど、明らかに劣化しているバッグが眠っていませんか？お直しをするつもりがないのであれば、処分することをおすすめします。お直しの手間や費用を考えると新しいものを買った方が良いと思うのであれば、今の自分には不要な物です。感謝の気持ちを持った上で、お別れしましょう。

似合わなくなったとき

若い頃に気に入って頻繁に使っていたバッグも、年月が過ぎると違和感を感じることがあります。今の自分には、少しデザインが若すぎると思った場合は、処分する機会なのかもしれません。若者向けのデザインは似合わなくなってしまいますが、歳を重ねてもその年代ごとの美しさが存在するため、その時期に合うデザインのバッグを身に付けましょう。

似たデザインや同じ用途のバッグがあるとき

バッグ好きの方に多いのが、似たデザインや用途のバッグをいくつも持っているというパターンです。うまく使い分けられていれば良いのですが、そうでない場合は、お気に入りのバッグを1つだけ残して後は処分しましょう。

また売り場に並んでいたとしても買わないと判断したとき

手放すかどうか迷った場合は「このバッグが売り場に並んでいたときに、また買いたいか」を想像してみてください。お金がかかってもまた手に入れたいと思う場合には、丁寧にケアして長く使いましょう。しかし、また買う気になれないと判断した場合には、断捨離することをおすすめします。

使う頻度が低いとき

基本的なことですが、使う頻度が下がっているバッグは処分の対象にしても良いでしょう。お出かけの際にそのバッグを選ばないということは、それなりの理由があるはずです。大きさがしっくりなかったり、デザインが気に入っていなかったりなど、思い当たることはないでしょうか？今後、好みが変わることも考えにくいため、早めにお別れしておきましょう。

古くなったバッグを断捨離して、気分を一新しよう！

本記事では、バッグを断捨離する基準や効果をご紹介しました。バッグを含む私物は、思い出や愛着があるため、どうしても捨て難いものです。しかし、クローゼットの奥にしまい込んでいても役に立ちませんし、バッグも喜ばないでしょう。そのような場合はきちんと感謝の気持ちを持って、処分することをおすすめします。

断捨離を行うと気分がスッキリする効果もあるため、心機一転を図りたいとお考えの方は、不要なものを処分してみてください。